公園✖️健康ゼミ その4

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コンセプト作り

最後の段階がコンセプト作りになります。

 

ブレーンストーミングから出てきたアイデアが具体的すぎて単発的なイベントになってしまっていたので、抽象的なものに落とし込んで汎用性を持たせるようにしました。

アイデアがなかなか出てこず、少し止まっていましたが、ふと調査結果から整理した地域の課題を思い出しました。

 

我々は「子供」というところに視点を当てすぎて、当初に整理をしていた「高齢者」「子供」「大人」という地域レベルのコミュニティの課題だということを忘れてしまっていました。

 

ならば、子供に限らず住民全員として公園を地域のコミュニティ形成の場にするにはどうすればよいのか?という課題設定をしなおし、そのためにはどのような枠組みが必要なのかということを議論しました。

 

着想のポイントは以下のようだったと記憶しています。

・里山という自然を生かしたもの

・体が健康になること

・心も健康になること

・公園も健康になること(稼働率が高いこと、整備されていること)

・何かを創造できること

・みんな(住民)で何かを作ること

 

 

これらのキーワードから「ファーム」というものが合致するのではないかという発想に至りました。

 

・里山という自然を生かしたもの

—–> キノコや山菜などを栽培ができる。

 

 

・体が健康になること

—–> 農作業をみんなで分担して実施することで適度な運動になる。

 

・心も健康になること

—–> 収穫までの目標ができる。収穫した時の達成感

 

・公園も健康になること(稼働率が高いこと、整備されていること)

—–> 食べ物を育てることで公園に来る人が増える。

 

・何かを創造できること

—–> 作物を作ることが創造的である。

 

・みんなで何かを作ること

—–> 何か作っていれば興味を持ってみんなが集まる。

 

 

このように「ファーム」を軸に農具やカカシを作るイベントをしてみたり、

 

収穫の時には収穫祭と称して音楽祭のようなイベントを開催、また収穫したものを売りに出したり、

 

イベントを実施しなくても日々の農作業によって住民の間でコミュニケーションが生まれるなど、

 

いろいろな仕掛けができるのではないかという結論に最終的に至りました。

 

 

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まとめ

 

毎週1回を約3ヶ月実施したゼミでしたが、本当に色々なことを学ぶことができました。

 

システム以外にデザインすることがほとんどないのですが、このような街の課題をどのように解決していけばよいのかプロセスがぼんやりと見えてきました。

 

まだまだ戸惑うことが多いですが「場」を経験することで精度をどんどん上げていきたいと思います。

 

なによりもためになったのは、他の人のアイデアを共有できたことです。自分にはない視点を持っているとそうゆう考え方もあるんだなあと刺激をたくさん受けます。

 

同じ専門性を持った人たちで突き詰めていくことも必要だと思いますが、多様性をうまく活かして新しいものを創造していくことが今後の大きな流れになっていくのではないかと思います。

 

まだまだ手探り状態ですが、次の新しい経験・知識に触れていきたいと思います。

 

結果、4部にわたる長編になりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。

 

終わり

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

masaki52

シスメックス株式会社 エンジニア   IT×グローバル×医療で世の中に貢献できるよう、日々奮闘中。 スポーツと海外旅行が趣味です。