Amazonで本の評価を見ながら買ったにもかかわらず、
自分が応援している人の推薦図書であっても
読み始めてみると、全く頭に入ってこない本が幾つかあります。
また、私は読んだ本の印象に残った部分を集めた上で、ブログにまとめていくわけですが
何を書いたらいいのか迷ってしまう本もあります。
お金を払い、時間をかけて読んだ本が結果的に
何も自分に残らなかったとならないように対処する方法があります。
それは、
「最初の15分〜30分読んで面白くなければ読み捨てる」
ということです。
まず、その本が自分にとって面白いか面白くないか
そればかりは読んでみないとわかりません。
本は基本的に順番に読み進めていく必要があります。つまり、著者の視点で考えると
読者に最初にインパクトを与えて読み進めてもらうための仕掛けを最初に入れています。
つまり、その序盤が面白くなければ結果として後のコンテンツも想像がつくわけです。
確かにこれまでのハズレ本に共通するのは、本へのマーカーが非常に少ないことです。
マーカーの件についての詳細はこちら。
この対処は「お金」は捨てて「時間」を守るという考え方です。
しかし、私はなかなかそれが実践できません。
あまり面白くないな〜と思いつつも、
買ったら読まんともったいないと思ってしまい、ついつい最後まで読んでしまいます。。。。
貧乏性であり「損切り」がなかなかできないのです。
冷静に考えると、限られた時間の中で本を読むわけですから
没頭できるような本に出会い、感動できる機会を少しでも増やしていくべきだと
頭では理解できているのですが、なかなかできません。
今後の課題です。
ちなみに、こんな記事を書こうと思ったキッカケとなった本がこちらです。
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堀江 貴文 ベストセラーズ 2016-07-09 売り上げランキング : 2973
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桶谷 功 ダイヤモンド社 2005-02-17 売り上げランキング : 101768
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決して、コンテンツがひどいわけではありません。
すでに伝えようとしている内容を他で入手して知っていたり、
私と相性が合わないだけです・・・
ハズレ本を集めて、自分の嗜好に合わない本を見つけることで
そもそも買わないという予防措置ができるかもしれません。