「科学」中心の世の中が変わる

 

ずっと歴史物、脳や腸の本を読んでいましたが

 

少しズラしてマーケティングに近い本へ。

 

 

最近「インサイト」という言葉はよく見かけるようになりましたが

 

日本語でいうと「洞察:物事の本質を見通すこと。見抜くこと。」という意味になります。

 

簡単に言うと、「つい、買ってしまうツボ」みたいなものです。

 

これまでは、科学的な手法や顧客の分析によりマーケティングが行われてきましたが

 

今後は「直感」「気持ち」「共感」など臨床心理学的な

 

数字で表せられない視点で見ていくべきだと説いています。

 

従来の消費者分析では、人は「アタマ」で論理的に考え、

 

合理的に判断し行動する、というとらえ方をしてきました。

 

しかし、実際はそんなに考えているわけではなく、好き・嫌いとか直感という

 

非常に曖昧で、抽象的なものをベースに判断をしています。

 

そもそも何でも「科学」で表そうとするアプローチ自体が間違っていて

 

人間が右脳と左脳を使って生きている以上、論理でアプローチする方法以外に

 

感性・感情で物事を詰めていくのも十分にあり得るということです。

 

理詰めだけのリーダーだと部下がついてこないのはそのためです。

 

では感情ベースで物事を詰めていくにはどうするか。

 

そのために3つの考え方があります。

 

ポジショニング・プロポジション・インサイトの関係性は

 

ポジショニングは「どう思ってほしいのか」

プロポジションは「そう思ってもらうためにどうするか」

インサイト「消費者のどうゆう気持ちを活用できるか」

 

となります。

 

産業革命で人の作業が分業化するに伴って、「科学」がどんどん細分化されてきましたが

 

ピタゴラスなどは数学以外に音楽もやっていましたし

 

その前の時代は今ほど知識の境はありませんでした。

 

我々がこれまであまりにも「科学」に傾倒していただけあって、

 

これからの世の中の動きはあまりにもアンバランスな状況が

 

正常に戻りつつあるだけなのかもしれません。

 

 


 

 

 

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masaki

神戸で働く、ITエンジニア   IT×グローバル×医療で世の中に貢献できるよう、日々奮闘中。 スポーツと海外旅行が趣味です。