華麗なる交易 ― 貿易は世界をどう変えたか

今年は歴史の本を読もうと決めたので、まず1冊目がこちら。

 

ウィリアム・バーンスタイン 日本経済新聞出版社 2010-04-23
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by ヨメレバ

 

約560ページの超大作でした。読み切るのに3週間弱かかりました。。。

 

昔は高価な積荷を運ぶことから始まってその後ゆっくりと、

 

より価値が低くかさばり腐敗しやすい品物が通商の対象になるにつれ、

 

旧世界の市場は少しずつ統合されていきます。

 

グローバリゼーションとは、ここ近年始まった単一の出来事でもなければ

 

一連の出来事でもなく、長い長い時間をかけてゆっくりと進展してきたプロセスで

 

貿易とは根源的で本質的な人間の本能であり、

 

貿易への衝動は人類の歩んだ軌跡に深い影響を与えてきたことがわかりました。

 

物を交換するのが人間の本質なのであれば、AirbnbやUberなどは今後普及していくのか見物です。

 

これまでに色々な場所が貿易地となりましたが優れている場所の共通点は

 

ある時点で周知徹底されたルールに基づき十分な情報を持つ大勢の参加者によって、

 

参加者が公正だとみなす行政機関の支援のもとに進められていたということです。

 

優れたルールが優れた参加者を引き寄せ、今度はその参加者がさらに優れたルールを要求する。

 

優れた秩序が市場を支配できるというのが貿易の観点からみた成功セオリーのようです。

 

何千年もの人間の歴史をある視点で見ると、時代は変われど人間の本質として変わらないところが見えてくる、

 

まずは長い時間軸で特定の視点に絞って歴史を追って見たいと思います。

 

そこからまた気になるところがあれば、深堀していくような感じで漂流しようと思います。

 

ウィリアム・バーンスタイン 日本経済新聞出版社 2010-04-23
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オススメです。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

masaki

神戸で働く、ITエンジニア   IT×グローバル×医療で世の中に貢献できるよう、日々奮闘中。 スポーツと海外旅行が趣味です。