キャンピングカーをレンタルして旅行をしてみた

 

キャンプ場に行くと絶対に1サイトはキャンピングカーで来ているグループがいて、汗かきながらタープを立てているのを横目に優雅に過ごしているのを見ながら、いつかは・・・と思いつつも、ご存知のとおりキャンピングカーを保持するのは普段の利用や予算の事を考えるとあまり現実的ではない。

 

家族でキャンプをしてもう10年目となり、そんな間に子供も大きくなって家族でみんな集まる時間もだんだん減ってきた。家族全員で一緒にいれる時間は有限であることに気付き、今年は長男の高校受験もあり夏はキャンプには行けそうにはないためひとつの区切りとしてキャンピングカーをレンタルしてみた。

 

ちなみにキャンピングカーには軽自動車タイプの「軽キャンパー」、トラックをベースにした「キャブコン」、ハイエースなどのバンをベースにした「バンコン」、「フルコン」と呼ばれる最高級のものがある。

 

近くのお店で借りようと思っていたのだが次男がネット情報を駆使して自分が乗りたいキャンピングカーを調べてきたので堺市と少し遠いがご希望の車種を。Mazdaのボンゴトラックをベースにした「キャブコン」をレンタルした。ベースはこんな感じ。これをワーゲンバス風にアレンジされたのを借りた。

 

 

車内スペース

 

今回借りた車の入り口は後ろから。写真だと分からないが網戸もあり夏の暑い時期は網戸にして寝ることができる。ハシゴはメンテナンス用なので普通に利用する分には使うことはない。

 

 

扉自身の鍵とノブをロックする鍵と2つあり、セキュリティは思った以上に高い。

 

 

車内から見るとこんな感じで、赤いロックを解除すると内側から開くようになっている。

 

 

車のサイドにも扉があるがこれは車内のクローゼットとつながっており、荷物を外から直接入れることができる。うちはそんなに荷物はなかったので入り口から入れたが荷物が多いと確かに便利。

 

 

逆サイドの下には燃料タンクがあり、これも鍵を開けて赤色のカバーをめくってから給油をする。

 

 

車のキーで給油キャップを開けて給油をする、とにかく鍵が多く返却する前ぐらいになってどの鍵で開けることができるのか分かるようになった・・・

 

 

次は車内。奥にある入り口が車の後ろ側になる。入り口から入って右側にあるのがクローゼット。上述したこのクローゼットに車外から荷物が入る扉とつながっている。そして、左側が水場になっている。

 

 

クローゼットは大体10着ぐらいの服は掛けれるようにはなっていて家族であれば十分ほどのスペースがある。荷物もかなりここに積み込めることができる。

 

 

向かって左側は水場になっていて、キッチン製品を各種置くことができる。うちの家族もお世話になったカセットコンロ。

 

 

電子レンジも。ただ、使えるのは外部から電源が供給されている時のみ。

 

 

写真手前にあるのが炊事場。下に蛇口から出す用の水と排水用の2つタンクがある。

 

 

もちろん、冷蔵庫もあり飲み物やお土産をここで冷やすことができた。キャンプに行くとクーラーボックスに氷を入れて保冷するしかできないので、夏はかなり重宝されるはず。

 

 

そして、天井には換気扇。中の空気を外に出すのと、外の空気を中に入れるモードがあり、車内で鍋をしたりカセットコンロを使ったりしたがこれで換気は万全だった。

 

 

車内にある電化製品や照明の電源があり、車内にあるバッテリーを使って内部電源で動くパターンと、車外からの外部電源を使って動くパターンがある。エンジンがかかっている時は内部電源でも問題ないが、停止時は冷蔵庫は結構電気を喰うので気をつけておいたほうがよい。

 

 

ちなみに外部電源を取る場合はこのように付属している電源ケーブルを電源プラグにつなげる。これでバッテリーの容量を気にせず車内で電気を使うことができる。

 

 

 

続いて座席周辺。運転席の上の部分はロフトのような構造になっていて、大人1人、子供1人が寝れるようなスペースになっている。ちなみに左の木の壁に穴があるのはロフトに上がるための踏み台になっている。

 

 

 

中はこんな感じ。中には照明があったり窓があり、床はマットになっているため寝転ぶことができ移動中は子供達はここにいることが多かった。

 

 

座席は壁に沿うように配置され真ん中にテーブルがあり非常に過ごしやすかったらしい・・・(僕は運転していたので体験できず)このソファをフラットにすると、2〜3人が寝ることができるベットになる。184センチの僕でも体を曲げずに寝れるスペースが確保でき、寝心地はベッドで寝ているのとほぼ変わらず、とても快適だった。

 

 

就寝する際には外から中が見れないように運転席側に向けてカーテンをつけることができる。確かに何もしないとモロ見えwww

 

 

最後に運転席。外装に合わせて運転席もおしゃれに。

 

 

コックピットは普通のトラック車。初のトラックだったのでギアの切り替えが最初どこでやればいいのか分からなかった・・・

 

 

駐車の際はバックが見えないのでバックカメラが常備されていていた。駐車の際はこれがないと無理・・・

 

 

運転はめちゃ大変

 

このように、かなりのモノを積んで走るため運転は本当に大変だった。アクセルを踏んでも60キロぐらいが最高で、高速に乗るとほぼベタ踏み状態。80キロを維持するのも大変だった。一番怖かったのが風によって煽られること。自然の風もそうだがトラックに追い抜かれる際もその煽りを受けて大きく車体が動いた。ハンドルを持つ力が常に入り緊張状態。

 

 

また、車体も大きいので駐車も大変。地下駐車場は車高の制限が怖くて最初から選択対象外。最近の屋外駐車場には地面にストッパーがついているものが多いが変なところに引っかかってボディに傷が入ってもえらいことなので入出庫だけで駐車できるような駐車場を探すのに意外に苦労をしたし、目的地からも遠くあまり街乗りには適していないなあと改めて実感。

 

 

お値段は要検討

 

値段はタイプや季節にもよるが今回借りたお店以外のお店も含めて通常は1泊2日で3万円前後。この1泊2日が要確認で翌日の営業時間までに返さないといけないという意味での1泊2日なので、2日目の夕方に返却するとなるとほぼ倍の5万〜6万円かかる。キャンピングカーだから宿泊代が安く済むという考えは捨てておいたほうがよく、普段と違う体験ができるとマインドで借りるべきである。

 

なお、4月はシーズンイン前の閑散期でもありお店でイベントをやっていたのでうちは1泊2日に近い値段で車を借りることができた。本当は夏に借りて行きたかったが、そこそこの値段になるので繁忙期を避けて利用した。この辺はみなさんの価値観にお任せしたい。

 

まとめ

 

今回初めてキャンピングカーを借りたが家族には大絶賛であった。子供が大きくなって一緒に行ってくれなくなっても軽キャンパーであれば夫婦でもいける。今後も不定期に利用してみようかと思う。ただ、運転手は大変の一言に尽きるので世間のお父さんには奉仕の精神で頑張って欲しい。。。

 

 

おわり

 

ABOUTこの記事をかいた人

masaki

神戸で働く、ITエンジニア   IT×グローバル×医療で世の中に貢献できるよう、日々奮闘中。 スポーツと海外旅行が趣味です。