日経テストの概要と日程を把握する

 

「日経テスト」っていうテストがあるのをみなさんはいつ知りましたか?正直に言うと恥ずかしながら私は去年知りました。。。

結構、マイナーな試験になりますので私も困りましたがあまり情報がありません。日経テストのHPには書いていないような情報を補足するような形で整理していきたいと思います。

日経テストをやることで把握できること

日経テストのスコア(”経済知力”スコアといわれている)は、5つの評価軸によって100問の問題を通して算出されます。

  1. 基礎知識
  2. 実践知識
  3. 視野の広さ
  4. 知識を知恵にする力
  5. 知恵を活用する力

1.基礎知識

まず、「基礎知識」というのはビジネスをしていく上での一般的な知識

「労働力人口とは?」とか「日本の上場企業は何社か?」みたいなものが問われます。

ここ、意外に知っていないことが多くて自分の業界でないところは当たり前ですが全く分かりません。。。

また「労働力人口」みたいにあまりに一般的すぎて、具体的にと言われるとわかるようでわからなかったりと初めて問題集の問題を見たときは正直少し焦りました^^;

少し凹みますが焦らずやる気をなくさないようにしてください。

2.実践知識

企業が活動する上で把握しておくべき外部環境の知識が中心に問われる問題が多く出されています。

例えば、自動車業界の各社の関係性や試験にも出ましたが日本の企業の投資額の順位を表しているのはどれか?などの類いです。

この辺は社会人であれば頭の片隅に残っているので早く適応できると思います。

3.視野の広さ

ここでは医療・気候・福祉・教育・文化・スポーツなどビジネスとは直接関係のない分野が出題されます。

例えば私が試験で出会ったのはノーベル賞の授賞式が行われるのはどこか?とかIPS細胞とES細胞の関係性の話とか結構、ジャンルは幅が広いです。

政治・経済に関わらず一般的な時事問題がここで出題されていると思います。

4.知識を知恵にする力

これは各事象から結果何が言えるのか?的なことが問われる問題が出されます。

例えば

ヤマト運輸とDeNAが自動運転の実験を始めた。

女性の働く割合がXXを越えた

外国人の働く割合がXXを越えた

と見るとそこから導き出されるのは「働き手の不足」ですよね。

こんなに簡単ではありませんが、1つ1つの事象から何が言えるのかというようなことを問われます。

5.知恵を活用する力

ここはある事象から結論を導き出すような問題が出題されます。

いわゆる、風が吹くと桶屋が儲かる的な問題です。

例えば、

為替が上下すると株価がどうなるのか?

人口減少によって将来どうなるのか?

などのような問題が出題されます。各セクションでどのような問題が出題されるか、イメージできたでしょうか。

日経テストの実施形式は大きく3つある

申し込み方法としては個人と法人に分かれ、個人はさらに全国一斉試験と個別に受けるテストセンターでの受験があります。

法人申し込み

法人申し込みは企業が申し込んで社員は自社で受けるというスタイルです。費用は会社が出してくれるので個人としての負担はありません。

研修もあるようですが法人で申し込むのはほとんどのケースが昇進・昇格試験のためだと思います。

個人申し込み(全国一斉試験)

こちらはTOEICや簿記のように個人で申し込みをして大学などの試験会場で受験をする方式です。費用も個人負担となります。春・秋と年に2回開催されています。

おそらくこの試験を受ける前提で読んでおられる方がほとんどではないでしょうか。

個人申し込み(テストセンター)

「テストセンター」とは日経テストに限らず、様々な試験をパソコンで受けることができる施設になります。

受験票や身分証明書を見せた後は、パソコンが10数台ある部屋に通されてパソコン上で問題を解いていくスタイルです。

マークシート形式なので、選択して次の問題というのを繰り返すだけです。ちなみにテストセンターでの受験はいつでもどこでも受験可能です。

テストセンターのいいところは、

テスト終了後すぐに結果を確認することができます!

個人的にはこのテストセンターでの受験で少し練習をして全国一斉試験に挑んでもらうことをオススメします。

日経テストの受験料

法人での受験は個人負担はありませんが、個人での受験はお金を支払う必要があります。

個人受験での費用は全国一斉試験とテストセンターで違います。

全国一斉試験:5,400円(税込)

テストセンター:6,480円(税込)

テストセンターでの受験はテストセンターでの実施費用が入るので少し高くなっているんだろうと思いますが

自分の実力を事前に確認できるのと、結果をすぐに確認できるメリットを考えるなら

全国一斉試験の1ヶ月前に仕上がりを確認するためにも私は事前に受けておいて感覚を持っておいたほうが良いと思います。

何回も受験するようなものでもありませんし、この点数が低かったから本来の目的が達成できなかったというのは本当にもったいないと思います。

受験人数と獲得スコアの度数分布

受験人数ですが2018年6月実施の回では約10万人。

1番多いのが450点〜600点までの範囲です。1つ抜けて600点もしくは650点以上は取っておきたいですね。

まとめ

以上が日経テストの概要でしたが、どのような内容の問題が出題されどのような実施形式があるのか、そしていつ実施されているのか最後に、受験者の方がだいたいどのぐらいの点数を取っているのかざっと、理解していただけたかと思います。

概要の理解の次は出題傾向を把握していきます。

日経テストの過去の出題傾向を理解する

2018年8月12日

 

 

 

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masaki

神戸で働く、ITエンジニア   IT×グローバル×医療で世の中に貢献できるよう、日々奮闘中。 スポーツと海外旅行が趣味です。