日本史よりもまず世界史を

ライフネット生命、元会長の出口治明さんのセミナー

 

「世界史と繋がる日本史Part2」に参加してきました。

 

 

出口さんの世界史のお話は聞いてきましたが、日本史のセミナーは今回が初めて。

 

今回は奈良時代にスポットが当たります。

 

ざっと振り返っていきます。

 

奈良時代に女性が活躍した理由

 

この時代は持統天皇を代表するように、女帝が活躍した時代。

 

今の時代と何が違うのか、女性活躍を推進しようとするこの時代へ

 

何かヒントがあるのではないかと聞いていましたが

 

理由は「この時代の男性が頼りなかったから」という消極的なもの。

 

また、女帝に対して史実でないウソがたくさん記録として残されていて

 

当時、男性による妬みがたくさんあったようです。

 

日本は少子高齢化社会に入っているので、これからの日本女性は

 

働き手が減る分を働いてもらい、子供の減る勢いを少しでも止めてもらう必要があります。

 

女性を大切にできない社会は日本を衰退させる事態に直結することを忘れてはいけません。

 

そうゆう意味でいうと、まず男性がマインドを変えないといけません、頑張ります。

 

「後継」に対する考え方について

 

これは奈良時代の日本だけでなく、どの時代のどの国にでも言えますが

 

跡継ぎがなぜ「男性」、「長男」が優位だったりするのかです。

 

単純に優秀な子供が跡継ぎをすればよいのではと思います。

 

生物的な観点で見ると、人間は少しでも良い遺伝子を残そうとするはずなのですが

 

どこかでステレオタイプが邪魔をして生物的な行動を取りきれていないような気がします。

 

男の子を残すがために複数の奥さんと結婚したり、親族間でもたくさんの火種を発生させています。

 

しかし、出口さんのご紹介のあった、「日本古代女帝論」には

 

日本古代の世襲は優秀な子供が跡継ぎしていたと。

 

興味あります。ただし、1万1千円もしますが・・・

 

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唐と奈良時代の日本の違い

 

当時の中国と日本は、今の日本とアフリカぐらいの文明差があったと例えられていました。

 

その大きな要因として、唐は「紙」と「漢字」が発達していたからだと。

 

国を統制するために必要なのはコミュニケーションです。

 

それを「紙」と「漢字」を通して行われていたことが高い文明発達につながったということです。

 

中国で紙が発明されたのが紀元前200年頃。その他の国は紀元5,600年あたりからです。

 

これだけ見ても、当時、かなり文明の差があったのが理解できると思います。

 

我々はアヘン戦争でボロボロにされて低迷期から元に戻ろうとしている中国しか知りませんが

 

歴史全体で見ると、中国は常に世界を代表する、GDPトップクラスの先進国です。

 

今後の中国との外交戦略を本当にきちんと考えていかないといけないと思います。

 

まとめ

 

日本の古代史は中国・朝鮮の影響を大きく受けており、

 

今回の範囲である時代も唐や百済の影響を多く受けた文化になっています。

 

中世史はスペイン・ポルトガル。近代史はイギリス・アメリカと

 

常に海外の影響受けながら、国内の史実の因果につながっています。

 

日本史だけを勉強しても意味がないと、普段出口さんがおっしゃっている意味を改めて理解できました。

 

物事をみる際は、常に俯瞰的な視点で因果関係のつながりを見ないといけないですね〜

 

 

やはり日本史よりまず世界史ですね。

 

ABOUTこの記事をかいた人

神戸で働く、ITエンジニア   IT×グローバル×医療で世の中に貢献できるよう、日々奮闘中。 スポーツと海外旅行が趣味です。